『バンコクナイツ』




 









『ローガン』『はらはらなのか』




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【バンコクナイツ】「サウダーヂ」で話題を集めた映像制作集団「空族」の富田克也が監督・脚本を手がけ、バンコクの歓楽街で働くタイ人娼婦と日本人の男たちが織り成す、失われた楽園を取り戻すための旅を描いたロードムービー。バンコクにある日本人専門の歓楽街タニヤ通り。タイの東北地方イサーンから出稼ぎに来て5年になるラックは、現在は人気店「人魚」のトップにのぼりつめ、ヒモの日本人男性ピンを連れ回し贅沢な生活を送る一方で、故郷の家族に仕送りをしていた。ある晩、ラックはかつての恋人である元自衛隊員オザワと5年ぶりに再会する。ラックとオザワはそれぞれの思いを胸に秘めながらバンコクを離れ、ラオスとの国境にあるラックの故郷へ向かうが……。第69回ロカルノ国際映画祭で、10代の若者が選ぶ「若手審査員・最優秀作品賞」を受賞した。



【ローガン】新たなミュータント達が生まれなくなって久しい2029年。ローガンは、年老いたプロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)、ミュータントの生き残り、キャリバンと、メキシコとの国境付近の隠れ家でひっそりと暮らしていた。 ローガン自身もまた、はるか昔、ストライカー博士に体に埋め込まれた金属、アダマンチウムの副作用により体力・治癒能力の衰えが著しかった。飲酒するようになり、老眼が進みメガネも手放せない始末。古傷が痛み、足もひきずるようになっていた。 彼は、リムジンの運転手として生計を立てていたが、その日、客待ちをしてウトウトしていたスキに、車両強盗の4人組に襲われた。最終的に何とか3人を殺し、商売道具を守ることができたが、至近距離から撃たれたキズはなかなか治らなかった。 別の雨の日、ローガンが客待ちで待機中、後ろから「ウルヴァリン」と見知らぬ女が声をかけてきた。面倒事に関わりたくないローガンは、無視してその場を離れた。客を下ろして車中にいた時、今度は見知らぬ男が乗り込んできて、ローガンに「ガブリエラ」という女を探す協力をしろと話しかけてきた。男は、「アルカリ・トランシジェン」と印字された名刺をローガンに渡して去っていった。 【はらはら】女子小学生向けファッション雑誌「キラピチ」の専属モデルやテレビ番組「おはスタ」の「おはガール」などで活躍する原菜乃華が、本人役で映画初主演を果たしたファンタジックなドラマ。子役から女優へのステップアップを目指す女の子ナノカは、ライバルたちより美少女で芸歴も長いはずなのになかなかオーディションに受からず焦りを感じていた。そんなある日、亡き母親が出演していた舞台が再演されると知った彼女は、主役の座を勝ち取るべくオーディションに挑む。ナノカは劇団員や演出家、偶然知り合った喫茶店の女店主ら様々な人たちとの出会いを通し、女優として少しずつ成長していく。ナノカを導く喫茶店店主に松井玲奈、ナノカが憧れる生徒会長に吉田凜音。監督・脚本は「いいにおいのする映画」の酒井麻衣。